3つの扉

 「闇の楽園」をクリアすると、ここにワープします。

最短ルート

  1. 右側の扉を入り、周囲を調べてハンドガン入手
  2. 左側の扉を入り、像の向きを設定
  3. 中央の扉を入ると、科学センターのバルコニー
  4. 犯罪学室で戦闘。足、腹の順で狙うのを三回繰り返す
  5. 一階ロビーで、赤い宝石藍色の豆電球を入手 (要ペンダント)
左側の扉 錠前がかかっている。ハンドガンで壊せば開く。4つの像がある
中央の扉 鍵がかかっている。4つの像の向きを正しく設定すれば開く
右側の扉 祭壇の上に主人公のリュック。周囲を調べるとハンドガンハンドガンの弾入手

4つの像の向き

 石碑に書かれた以下のヒントから、「待ちわびし者」「悩みし者」「希望抱きし者」「慈しむ者」、それぞれの正しい向きを考えます。

待ちわびし者

時の流れに逆らわず ひたすらその時を待ち続ける
「君はいつも一所懸命に 真っ赤な顔して駆けながら 私の胸に飛び込んでくる」

悩みし者

ひとりこの場所にいる 何もかもがイヤになった
もはや自分を許す者などいないだろう ふと夜空を見上げてつぶやく
「あの輝くひしゃくでわたしの罪をすくえたら どんなに楽なことだろう…」

希望を抱きし者

日の出とともに 真っ赤な道をひた走る
その心に一片の迷いもない ふと太陽に向かって言い放った
「さあ競争だ! おまえに負けないくらい 速く走ってみせるからな!」

慈しむ者

いつも静かにほほえんでいる
何があっても いつも暖かく迎えてくれる
あの人はこうつぶやいた
「朝日が綺麗だね あの光の先に 小さな希望を感じる気がするの」

 どれも簡単なので、さほど迷うことはないでしょう。むしろ自分は東西南北それぞれに必ずひとつの像が向くと勘違いし、ヒントからはそうならないのではまりかけました(^^;

 まず「輝くひしゃく」と言えば北斗七星しか考えられないので、「悩みし者」が向いているのは北。「慈しむ者」は朝日を見ているのだから、東を向いているはず。「希望を抱きし者」は太陽と競争しているので、東→西に向かっているはず。つまり西に向いている。最後に「待ちわびし者」が待っているのは「希望を抱きし者」と思われるので、西に向かう彼とは反対に東を向いているはず。

 最後に「ひた走る少年」「腕組みをする老人」「空を仰ぐ青年」「笑みを浮かべた女性」と名づけられた4つの像が、上記の「待ちわびし者」~「慈しむ者」のどれに該当するのかを考えれば、すぐ正しい向きが判明します。

像の名前 石像での表現 正しい方角
ひた走る少年 希望を抱きし者 西
腕組みをする老人 待ちわびし者
空を仰ぐ青年 悩みし者
笑みを浮かべた女性 慈しむ者

科学センターでの戦闘

 中央の扉を経て科学センターに行くと分岐はなく、自動的に犯罪学室での戦闘になります。
 見覚えのある敵なので、以前と同じようにだけを狙いそうになります。が、敵の状態は少し変化しているため、それでは倒せません。まず足を狙ってバランスを崩させてから腹を狙います。そうすると敵が体勢を立て直すので、またを狙います。つまり足→腹三回繰り返せば、攻撃を受けることなく勝てます。
 様子を見ると、腹が腐っているのと足取りがおぼつかないのがわかるので、それがヒントになっています。

 教会でペンダントを入手してあれば、戦闘後、犯罪学室から出たあとで敵が這って追ってきます。しかしペンダントを得た敵は敵意を収めて去ります。そして一階ロビーの受付カウンターで、赤い宝石藍色の豆電球を入手するところまで自動で進みます。